こんにちは。
小顔矯正専門サロンQpuスタッフの大村です。
3月になり、少しずつ暖かくなってきて気持ち的にもワクワクしてきますね♪
とはいえ、冬に引き続き春の乾燥も気になるところです。
春の乾燥について少しお話しますね。
春に肌が乾燥してしまうのには、主に3つの気候から来る原因があります。
【原因①:湿度が低い】
気温が暖かくなってくると乾燥しているイメージは受けないと思いますが、実は春の湿度は低いもの。冬よりも湿度が低い地域もちらほら・・・
地域によって多少差はありますが、冬である12~2月と比べて、春である3~5月は湿度が低いもしくは同程度のところが多いのです。5月頃になると夏に向けて湿度が上がっていきますが、このようなデータからも湿度は冬からいきなり高くなるわけではないということがわかります。
【原因②:昼夜の気温差が大きい】
二つ目の理由として昼夜の気温差があります。
春は暖かいイメージがありますが、日中は暖かいのに夜は急に寒いという気候の変わり目の時期でもあります。
気温の差が激しいと、肌の油分と水分のバランスを崩しやすくなります。そのため、肌が気温に適応できなくなり、乾燥しやすくなってしまうのです。
【原因③:紫外線量の上昇】
春の強い紫外線も乾燥の原因の一つです。
紫外線は様々な肌トラブルを引き起こすお肌の敵!
春は紫外線が日に日に強くなってくる時期で、肌のバリア機能を弱めてしまうことがあります。そうすると、肌が刺激を感じやすくなり、ガードの役目をしている皮脂が減って乾燥肌になりやすくなってしまうのです。
それでは乾燥しやすい春のケアは特にどんなことに気をつけたらいいのでしょうか?
続いて春の乾燥肌対策についてご紹介します。
■春の乾燥肌対策はどうすればよい?
春の乾燥肌対策でポイントとなるのは主に2つの点です。
具体的な方法をご紹介していきますね。
【対策①:保湿ケア】
乾燥肌にとって何より重要なのは保湿です。
冬は乾燥しやすいイメージなので集中して保湿ケアを頑張る方も多いと思いますが、春になり気温が上がるとついつい手を緩めてしまいがちです。しかし、春もまだまだ湿度は低いので、冬と変わらない保湿ケアを続けるようにしましょう。
たっぷりの化粧水を浸透させ、肌に水分を行き渡らせるようにしましょう。また、乾燥しやすい季節は肌の水分をぴったりと閉じ込めてくれる油分系のクリームを使用するのがおすすめです。
【対策②:紫外線対策】
夏から日焼け止めを塗り始める、という方も多いかもしれませんが、乾燥肌予防のためには春から紫外線対策をするようにしましょう。
ちょっとした外出や室内でも窓から日光を浴びる場合には、「SPF10〜20・PA+」程度の日焼け止めをこまめに塗るようにしましょう。スポーツやアウトドアで長く外にいる場合には、ガード効果がさらに強めの「SPF20〜30・PA++」を使いわけるとより効果的です。
また、長袖や帽子などで紫外線を遮る対策をするのも良い方法です。
■まとめ
春に肌が乾燥する原因について振り返っておきましょう。
② 昼夜の気温差
③ 紫外線量の上昇
春は暖かくなってくるのであまり感じないかもしれませんが、実は春の湿度は冬とそれほど変わらないくらい低いのです。
また、日中は暖かくても、夜は急に寒くなります。ひどい場合だと、昼夜で20度程度も気温差が出る日もあります。
春は紫外線が増えてくるので、気を付けないと肌がダメージを受けて乾燥肌の原因となってしまいます。
春に肌の乾燥で悩んでいる方は是非とも、保湿や紫外線対策を確実に行うことで、改善していきましょうね!
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